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吉本ばなな

久しぶりに読んでみた


よしもとばなな。
才女だなあ。
彼女の小説が、海外で評価が高いというのは
必然のような気がする。
久しぶりにとりだしてみた。

短い、乳白色や、薄明り、暗闇
明度がさまざまなシーンを
絶妙に書き分け
その中に、閃光のような一文を
さりげなくそっと置手紙のように
潜ませる。

「生きていることに
意味をもたせようとするなんて、
そんな貧しくて
みにくいことは、
もう一生よそう、
と思った」。(『おやじの味』より)

さらりと書いて
「やったぁ~」なんて
間違っても思わないだろうなぁ・・・。
たとえ
その数行の文章を
数日の間、反芻する
私のような読者がいようが、いまいが。

本がもたらしてくれるものを
私はあいする。




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